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的中率100%の男。敵は、凶悪麻薬カルテル―狙う!撃つ!!仕留める!!!映画『マークスマン』は1月7日(金)より全国ロードショー。
リーアム・ニーソンの次なる敵は凶悪麻薬カルテル!!
アカデミー賞®ノミネートの実力を誇る演技派アクター、そして年輪を刻みながらアクション俳優の地位をも確立したベテラン、リーアム・ニーソン。『96時間』シリーズで“最強の親父”という呼び名を得て以来、『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』『トレイン・ミッション』等で、破竹の活躍を続けてきた。
69歳となり、いぶし銀の魅力を増した、そんな彼が“最強の親爺”と化して凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる!
監督のロバート・ロレンツは、クリント・イーストウッド主演作『人生の特等席』の演出で高い評価を得たベテランの映画人。『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』などのイーストウッド監督の名作にも製作のひとりとして深く関わった、いわばイーストウッド作品の遺伝子を継ぐ才人。
彼が手を加えた脚本を読み、ニーソンはそこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、歯応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。
また、NETFLIXのシリーズ「ナルコス」で注目されたフアン・パブロ・ラバが不敵なヴィランを務め、ヒストリーチャンネルのドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」の実力派アクトレス、キャサリン・ウィニックが主人公の娘を演じるなど、注目の俳優陣が脇を固める。
とりわけ注目すべきは、11歳のミゲルを演じた子役ジェイコブ・ペレスだ。最初は主人公に反発していたものの、死線を越える苛烈な戦いの中で彼と絆を育んでいく子ども心を愛らしく演じて存在感を発揮。小さな名優の誕生にも、ぜひ注目して欲しい。
STORY
託されたことはやり遂げる
身寄りのないメキシコ人少年を命懸けで守る
1400マイルの逃避行
愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。
カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルを託して絶命した。ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしい――日々の生活に手いっぱいのジムだったが、仕方なくこれを引き受ける。
一方、米国に侵入したカルテルは執拗に彼らを追撃。迫りくる危機に、ジムは必死に抵抗する。果たして彼は、ミゲルを守り、シカゴにたどり着くことができるのか? 命を懸けた戦いの火ぶたが、切って落とされた!
2022年1月7日(金)より全国ロードショー
『マークスマン』(配給=KADOKAWA)
監督:ロバート・ロレンツ
出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ、ジェイコブ・ペレス
提供:木下グループ
2021年/アメリカ/英語・スペイン語/108分/カラー/スコープ/5.1ch/
原題:THE MARKSMAN/G/字幕翻訳:高山舞子